★北杜市郷土資料館
 常設展「ほくと歴史の杜紀行~大自然に育まれた郷土の文化~」

★北杜市考古資料館 
 常設展「遺跡から探る北杜の歴史」
★北杜市埋蔵文化財情報WEB 開設しました。
 
https://hokuto-maibun.com/
★浅川伯教・巧兄弟資料館 
 ブログ→
http://asakawabrothers.blogspot.com/
★平田家住宅  

※令和2年4月より休館日が週2日に変わりました。詳しくは、『アクセス・利用案内』をご覧ください。
※令和元年10月1日より一般・高校生以上の入館料が210円に改定になりました。

2017年12月27日水曜日

あなたのデザインが稲絵になります!

「稲絵アートフェスティバル2018」のデザイン募集中です。
                   *対象は小学生となります。

応募方法などはこちらから  → 北杜市HP(稲絵アートフェスティバル2018)
                 ↑応募用紙もこちらからダウンロードしてください
デザインのテーマは「わたしの好きな北杜市の自然(風景、動物、昆虫、植物)」です。

みなさんのご応募をお待ちしています!






昨年までの様子はこちらから → 北杜市HP(稲絵)





2017年12月16日土曜日

出張展示(スパティオ小淵沢)

北杜市小淵沢町にあります”スパティオ小淵沢”さんのご厚意により、宿泊施設エントランスに、同町の遺跡から発掘された縄文時代中期の土器展示をしています。
小淵沢町岩窪で偶然見つかった大型深鉢形土器1点と、沢の田遺跡住居跡から発掘された深鉢形土器2点の3点を展示しています。


この季節ならでは?の、クリスマスツリーとのコラボレーションです!

お近くにお越しの際は、スパティオ小淵沢さんへ。
市内外、県内外の方たちに、八ケ岳の縄文時代を知っていただくきっかけになるのではないでしょうか。

スパティオ小淵沢 ウェブサイトはこちらから






2017年12月10日日曜日

ふるさと講座「酒呑場遺跡の装身具(重要文化財)を見る」

企画展「縄文人の装い~地中から現れた装身具たち~」関連事業といたしまして、129日(土)に、ふるさと講座「酒呑場遺跡の装身具(重要文化財)を見る」を開催いたしました。
前日は雪がちらつきましたが、この日は雲ひとつない快晴に恵まれました。

最初の目的地は、春日居郷土館です。ここでは笛吹市御坂町の三光遺跡から出土したヒスイの大珠を見せていただきました。

県内で最も大きいヒスイ大珠の美しさに皆さん見とれていました。

また併設されている小川正子記念館も見学しました。


小川正子さんはハンセン病患者の救済に尽くした医者で、ここには小川正子さんのゆかりの品などが展示されています。






続いては釈迦堂遺跡博物館に移動し、釈迦堂遺跡から出土した装身具を見ました。

ご厚意で収蔵庫も見せていただき、何と実際に土器を触らせていただきました。
皆さんはじめての経験に大感動でした。


午後は、山梨県立考古博物館で今回のメインである酒呑場遺跡の装身具の見学です。
こちらも通常は展示していないものですが、特別に準備していただきました。
最初に取扱いについて説明を受けたあと、手袋をはめて一つひとつ手に触れながらじっくりと観察しました。

普段はケース越しにしか見ることのできない資料を手に取り、比重の大きいヒスイは持ってみると想像よりも重たいなど、いろいろなことを感じていただけたようでした。