★北杜市郷土資料館
 常設展「ほくと歴史の杜紀行~大自然に育まれた郷土の文化~」

★北杜市考古資料館 
 常設展「遺跡から探る北杜の歴史」
★北杜市埋蔵文化財情報WEB 開設しました。
 
https://hokuto-maibun.com/
★浅川伯教・巧兄弟資料館 
 ブログ→
http://asakawabrothers.blogspot.com/
★平田家住宅  

※令和2年4月より休館日が週2日に変わりました。詳しくは、『アクセス・利用案内』をご覧ください。
※令和元年10月1日より一般・高校生以上の入館料が210円に改定になりました。

2016年12月24日土曜日

韓国からのお手紙 第二弾

韓国の清洲外国語高校より、心温まるお手紙が届きました。
こちらをクリック

今年の夏に、最初のお手紙が届いています。
最初の手紙クリック


浅川伯教・巧兄弟資料館韓国版パンフレット
「弟、巧がのこしたもの」
下左が、浅川巧の日記です。
























浅川伯教・巧兄弟資料館の韓国版パンフレット表紙より
(パンフレットは、日本語版、韓国語版、英語版があります)

2016年12月22日木曜日

【再掲】縄文王国山梨巡回ゼミ~山梨縄文語り~

再度お知らせいたします。
明日(12月23日)14:00から、北杜市考古資料館において、講演会を開催いたします。



「回想・金生遺跡~発掘、保存、そして整備~」

講師:新津 健氏(元山梨埋蔵文化財センター所長)
会場:北杜市考古資料館
     (山梨県北杜市大泉町谷戸2414)
時間:14:00~15:30

講演会後、金生遺跡で日没観測会を予定しています。
明日の天気は朝のうちは雨が残るようですが、午後からは晴予報です!(12月22日11:00現在)





(写真はイメージです)

2016年12月14日水曜日

市の小動物”ヤマネ”

北杜市の小動物”ヤマネ”は、国の天然記念物に指定されています。



北杜市にあります「キープやまねミュージアム」さんから、かわいいおしらせが届きました。

『本日(12/14)より、ヤマネの冬眠展示がはじまりました』


こんな感じのヤマネくんに会えるらしいです!



詳細はこちらまで
キープやまねミュージアム

北杜市観光協会ブログでも紹介されています。

2016年12月10日土曜日

縄文王国山梨巡回ゼミ~山梨縄文語り~

縄文王国山梨巡回ゼミの最終回は、北杜市考古資料館を会場に開催いたします。


講師に新津 健氏(元山梨県埋蔵文化財センター所長)をお迎えし、
「回想・金生遺跡~発掘、保存、そして整備~」と題し、講演していただきます。
講演会終了後は、金生遺跡にて日没観察会を予定しています。

日時:平成28年12月23日(金・祝)
    午後2時から3時30分(講演会)
会場:北杜市考古資料館(山梨県北杜市大泉町谷戸2414 電話0551-20-5505)

事前のお申込みは不要です。
講演会(含観察会)参加料は無料です。
   但:北杜市考古資料館内をご見学いただく場合は、通常の観覧料が必要になります。

詳細は、北杜市郷土資料館または、北杜市考古資料館までお問い合わせください。

【北杜市郷土資料館】
電話:0551-32-6498  FAX:0551-32-6497   
 e-mail:hokuto-kyoudo@city.hokuto.yamanashi.jp

【北杜市考古資料館】
電話:0551-20-5505

今朝(12月10日)の甲斐駒ケ岳と八ヶ岳です。
どちらも頂上は雲に隠れてしまいました。



2016年11月30日水曜日

釈迦堂遺跡博物館特別展「縄文序章」講演会のおしらせ

山梨県笛吹市にあります、釈迦堂遺跡博物館において、特別展「縄文序章」が開催されています。
”県内の縄文時代草創期から前期の土器たち”の展示です。

来る12月4日(日)13時30分より、講演会が開催されます。

特別展「縄文序章」および、講演会の詳細につきましては、釈迦堂遺跡博物館へお問い合わせください。

釈迦堂遺跡博物館ホームページ
電話:0553-47-3333
住所:山梨県笛吹市一宮町千米寺764



2016年11月27日日曜日

ふるさと講座「北杜・南佐久の石棒・丸石を訪ねて」

11月26日(土)、ふるさと講座「北杜・南佐久の石棒・丸石を訪ねて」を実施いたしました。
季節を前倒ししたかのような24日の降雪でしたが、当日は道路に雪もなく、予定通り実施することができました。

最初の見学地は、北杜市高根町の”念場原の丸石”です。





この丸石は、「御玉石(みたまいし)」ともよばれています。














次に訪れたのは、長野県佐久穂町の”北沢の大石棒”です。
日本で一番!の石棒です。
雪原と石棒
空は八ヶ岳ブルー

長野県小海町へと移動しました。

北牧楽集館(小海町生涯学習センター)内の郷土歴史資料館を見学

北牧楽集館は、廃校になった小学校が生まれ変わった施設です。
詳細はこちら


午後からは、長野県川上村へ。
”大深山(おおみやま)遺跡”は、昭和41年に国の史跡に指定されました。



2棟の住居が復元されています。























大深山遺跡の出土品は、川上村文化センター内の郷土資料展示室に展示されています。
川上村文化センターにつきましては、こちらから。



北杜市へもどり、須玉町の”大柴遺跡”を見学。
現在は、畑になっていますが、縄文時代中期から後期には環状集落が形成されていました。
東方面には、金峰山を眺めることができます。

最後の見学地は、高根町”箕輪海道の丸石道祖神”です。


毎年小正月には「箕輪海道の道祖神祭り」が行われています。
(最近は、祭りを休日に行っているようです。)

















北杜市考古資料館では、企画展「祈りの風景~北杜の石棒と丸石~」を開催しています。
会期、休館日等の詳細はこちらをご覧ください。


























2016年11月18日金曜日

学習の場(浅川伯教・巧兄弟資料館)








秋は、校外学習などで、学校単位での来館が増えます。
今年も、市内の小中学校や、北杜の先人たちゆかりの学校から、たくさんの生徒さんが来館しています。
詳細は、こちらをクリックしてください。
       ↓


見学会「北杜・南佐久の石棒・丸石を訪ねて」を開催します

北杜市考古資料館において開催中の企画展「祈りの風景~北杜の石棒と丸石~」関連事業としまして、見学会(ふるさと講座)を開催いたします。
























今回の講座では、北杜市内から南佐久方面まで足を延ばします。

日時:平成28年11月26日(土)
    9:00集合(北杜市考古資料館)
    16:00解散



北杜市考古資料館
  北杜市大泉町谷戸2414





主な見学場所:念場原の丸石(北杜市高根町)、北沢の大石棒(長野県佐久市)、大深山遺跡(長野県川上村)など
 *見学箇所が広域にわたるため、バスでの移動が主となります。

定員:20名先着

参加費:500円
*事前のお申し込みが必要です。
お申し込み・お問い合わせ先  
              北杜市郷土資料館(電話0551-32-6498・FAX0551-32-6497)
      北杜市考古資料館(電話0551-20-5505)



2016年11月16日水曜日

介護施設からのお客さま

回想法ってご存知ですか?
「思い出を甦らせることで認知症の進行を遅らせたり、精神的な安定をはかる心理療法」のことを言うそうです。
今年から、北杜市内の介護老人保健施設”峡北シルバーケアホーム”さんが、積極的に回想法を取り入れられていて、当館もそのお手伝いをさせていただいています。
回想法について(峡北シルバーケアホームHPより抜粋)



懐かしい道具に触れ、お話も弾み、大きな声で笑うようになられたなど、うれしいご報告をお聞きしました。
今日も、午前中に職員さんと一緒に来館してくださいました。

民家展示室で記念撮影
展示資料に触れ、楽しそうでした。








車いすでも、民家展示室内を見学できるように、スロープを設置しています。






2階展示室へ移動されてからも、楽しそうな会話が聞こえてきました。


峡北シルバーケアホームさんのHPはこちらから

2016年11月13日日曜日

「村山六ヶ村堰」が世界かんがい施設遺産に登録されました

先日うれしいニュースが飛び込んできました。

北杜市の「村山六ヶ村堰疏水」が、歴史的価値のある農業用水利施設を登録する「世界かんがい施設遺産」に登録されました。県内では初の選定施設となりました。

村山六ヶ村堰は、吐竜の滝の豊富な水を東沢取水口から取り込み、東沢隧道から水路橋を経て、西沢と合流します。
北杜市郷土資料館では、平成23年に「村山六ヶ村堰をあるく」と題して、講座を行いました。
その時の資料によりますと、開削はおよそ千年前にさかのぼるようだと書かれています。(参考『高根町誌』ほか)










吐竜の滝
水路橋
水がないため米作りができなかった地域でも田んぼにすることができました。







自然型水路

水路の側面や底面をコンクリートなどで固めるのではなく、自然の石を使い生物が住みやすい環境に。







階段水路

水の流れを弱めるために段々に。
流れの急な場所では、水と一緒に流れる砂などによって、
堰の底が削れてしまうため。


















こちらは、11月9日と10日の山梨日日新聞朝刊の記事です。
 


こちらもごらんください。
全国疏水名鑑

常設展示「ほくと歴史の杜紀行」

北杜市郷土資料館では、常設展示「ほくと歴史の杜紀行~大自然に育まれた郷土の文化~」を開催しています。

展示室を【通史の杜】【地域の杜】【産業の杜】の3つにわけ、みなさんに北杜市のことを知っていただけるような展示です。
みなさまのお越しをお待ち申し上げます。

















北杜市郷土資料館から見える名峰の数々


これからの季節は特にきれいに見えます。
(晴れていれば)








北杜市郷土資料館
 
 開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
 休館日 毎週月曜日(休日の場合は開館)・休日の翌日・12/28~1/4
       北杜市郷土資料館カレンダー
 お問い合わせ
     電話:0551-32-6498   FAX:0551-32-6497
                  E-mail:hokuto-kyoudo@city.hokuto.yamanashi.jp



2016年11月6日日曜日

金生遺跡ライブ「原始の記憶」

11月3日文化の日、北杜市大泉町の国史跡金生遺跡を会場に、八ヶ岳原始楽団によるライブが行われました。
このライブは、北杜市考古資料館において開催中の、企画展「祈りの風景~北杜の石棒と丸石~」関連事業です。

11月3日といえば、晴の特異日です。
今年も天候に恵まれ、秋の日差しが降り注ぐ中、行われました。
マツリの前の静けさ


寒い中、たくさんの方々が来てくださいました

八ヶ岳を背にマツリはつづきます

土笛の音が、山々にこだまします

日も傾いてきました
マツリも終わりの時をむかえます





2016年10月27日木曜日

金生遺跡ライブ「原始の記憶-Vol.4」を開催します。

11月3日(木)文化の日に、国史跡金生遺跡を会場にライブを行います。
演奏は、八ヶ岳原始楽団のみなさんです。
時間は、午後3時から4時です。
参加費は無料です。

会場付近には、駐車場がございませんので、北杜市考古資料館の駐車場をご利用ください。
会場付近の道路に駐車するのはおやめください。ご協力の程よろしくお願いいたします。

北杜市考古資料館および国史跡金生遺跡近辺の地図


昨年の夏に行われた時の写真です。



























【詳細はこちらまで】
北杜市郷土資料館
電話:0551-32-6498
FAX:0551-32-6497
e-mail:hokuto-kyoudo@city.hokuto.yamanashi.jp

2016年10月23日日曜日

山梨縄文まつり

各地で秋祭りが盛んに行われています。
来週の日曜日はこちらへお出かけください!






食べて♪

歌って♪

踊って♪

あそぼ!


家族そろって よっちゃばれ~








                       

いろいろなワークショップもあるよ!
 
10月30日の日曜日は、甲府駅北口に集合!!


2016年10月16日日曜日

ほくと先人室<連続講座>のおしらせ

浅川伯教・巧兄弟資料館に併設されていますほくと先人室よりお知らせです。
ほくと先人室では、毎月1回 講座を行っています。

第9回目を迎えます10月の講座は、
「蕪庵(かぶらあん)の人びと ~小尾守彦を中心に~」と題しまして、
22日午後1時30分から、山梨県立文学館学芸幹の高室有子氏を講師にお迎えし、浅川伯教・巧兄弟資料館2階の視聴覚室を会場に行います。
















ご参加いただくには、事前のお申し込みが必要となります。
尚、参加費は無料ですが、通常の観覧料が必要となります。







お申込み・お問い合わせにつきましては、下記あてにお願いいたします。

浅川伯教・巧兄弟資料館
〒408-0002
北杜市高根町村山北割3315
電話:0551-42-1447
休館日はこちらをご覧ください⇒浅川休館日

2016年10月8日土曜日

企画展「祈りの風景 ~北杜の石棒と丸石~」

平成28年度 北杜市考古資料館企画展
「祈りの風景 ~北杜の石棒丸石~」


生活環境が厳しかった縄文時代では、
人びとは祈ることでさまざまな願いをかなえようとしました。
その祈りをささげる対象に、
石棒と丸石があります。

北杜市内から出土した
縄文時代の石棒と丸石を展示し、
土偶とは異なる信仰のかたちを紹介しています。



【会期】 平成28年10月8日(土)~平成29年1月29日(日)
【開館時間】 9:00-17:00(入館は16:30まで)
【休館日】 月曜日(休日の場合は開館)休日の翌日(10/11、11/4、11/24、1/10)
     年末年始休暇(12/29~1/4)  
            こちらもご覧ください→北杜市考古資料館カレンダー
【観覧料】 一般200円(100円) 小中学生100円(50円)
          *( )内は20名以上の団体料金
【会場】 北杜市考古資料館
      〒409-1502  山梨県北杜市大泉町谷戸2414
      電話:0551-20-5505



展示等についてのお問合せはこちらまで
      北杜市郷土資料館
      〒408-0036  山梨県北杜市長坂町中丸1996-2
      電話:0551-32-6498
      FAX:0551-32-6497
                     E-mail:hokuto-kyoudo@city.hokuto.yamanashi.jp




***企画展関連事業***
学芸員によるギャラリートーク
  10月16日(日)午後1時30分から2時まで
  申し込みは不要です。
  通常の観覧料でご参加いただけます。


  
ライブや見学会なども予定しています。
詳細はお問い合わせください。

こちらのブログでも、発信していきます!




お問い合わせはこちらまで
北杜市郷土資料館
電話 0551-32-6498
FAX 0551-32-6497 
e-mail   hokuto-kyoudo@city.hokuto.yamanashi.jp





「鏝絵を巡る旅」も開催中です!

2016年9月22日木曜日

ふるさと講座「甲斐駒ケ岳信仰の跡を訪ねて」

9月18日(日)に、ふるさと講座が実施されました。
この講座は、北杜市郷土資料館にて開催中の企画展関連事業として開催いたしました。

最初に訪れたのは、威力(いりき)不動尊堂です。(長野県茅野市豊平)

こちらでの解説は、小尾さんと永由さんにお願いしました。






次の見学場所は、延命行者(小尾権三郎)の墓です。(長野県茅野市豊平)





















午後からは、北杜市にもどりました。
巨麻神社の石仏を見学しました。登山道にそって石仏が設置されています。





こちらは、巨麻神社にある観音像です。




次に訪れたのは、横手駒ヶ嶽神社です。

横手駒ヶ嶽神社本殿

今橋宮司に解説をしていただきました。

次は、竹宇駒ヶ嶽神社に。
竹宇駒ヶ嶽神社本殿









伊藤宮司による解説をききました。


最後に、甲斐駒ケ岳資料館を訪れました。
こちらの資料館は、シャルマンワイン白州ワイナリー内にあります。

こちらでは、朝から講座に同行してくださいました、
山本所長に解説をしていただきました。

ワイナリーの中も見学しました。


傘の手放せない一日になりましたが、みなさん無事に帰館されました。
おつかれさまでした。

見学場所での解説をしてくださいました方々に、厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。