★北杜市郷土資料館
 常設展「ほくと歴史の杜紀行~大自然に育まれた郷土の文化~」

★北杜市考古資料館 
 常設展「遺跡から探る北杜の歴史」
★北杜市埋蔵文化財情報WEB 開設しました。
 
https://hokuto-maibun.com/
★浅川伯教・巧兄弟資料館 
 ブログ→
http://asakawabrothers.blogspot.com/
★平田家住宅  

※令和2年4月より休館日が週2日に変わりました。詳しくは、『アクセス・利用案内』をご覧ください。
※令和元年10月1日より一般・高校生以上の入館料が210円に改定になりました。

2014年11月23日日曜日

常設展「道具の変遷で辿る 昭和のくらし」


「道具の変遷で辿る  昭和のくらし

北杜市郷土資料館にて開催中です
昭和の時代に活躍した道具の数々を展示しています
実際に使われていた道具ですので
なつかしさも倍増です
平成生まれの方々もぜひ見に来てください



山梨県北杜市長坂町中丸1996-2
北杜市郷土資料館
電話:0551-32-6498
FAX:0551-32-6497
E-mail:hokuto-kyoudo@city.hokuto.yamanashi.jp


2014年11月15日土曜日

韮崎市立西中学校1年生のみなさんが来館されました

11月7日(金)、浅川伯教・巧兄弟資料館に、韮崎市から中学生が来館されました。
韮崎市と北杜市はお隣同士。
両市は、昔から峡北(きょうほく)地方と呼ばれている地域です。




韮崎市立西中学校1年生の見学の様子は、こちらのブログから
↓     ↓
http://asakawabrothers.blogspot.jp/2014/11/blog-post_14.html

考古資料館よりギャラリートークのおしらせです


来る16日(日)午後1時30分より、北杜市考古資料館において、
企画展「梅之木遺跡展~茅ヶ岳の縄文文化~」展示室にて、ギャラリートークを行います。
国史跡に指定された”梅之木遺跡”をはじめ、茅ヶ岳周辺の遺跡についての解説をします。
尚、ギャラリートークは来月14日(日)にも、予定しています。
みなさまのお越しをお待ち申し上げます。
(*参加していただくには、通常の観覧料が必要です)

日時:平成26年11月16日(日)午後1時30分~(約1時間くらい)
会場:北杜市考古資料館(北杜市大泉町谷戸2414)
*お申込み不要
*要観覧料

お問合せ:北杜市考古資料館(電話:0551-20-5505)















写真は、企画展示室の展示風景です。













2014年11月13日木曜日

大泉地域委員のみなさんが来館されました

今日は、甲斐駒ケ岳と八ヶ岳に雪が降ったようです。















八ヶ岳のふもとの大泉町から地域委員のみなさんが来館してくださいました。


















大泉町は、大きな被害にあった歴史があります。
担当学芸員の展示説明を熱心にきいていらっしゃいました。


















午後4時ころ、甲斐駒ケ岳に日が沈みます。

2014年11月11日火曜日

企画展「忘るな、北杜の災害記憶」は、11月16日(日)まで

北杜市郷土資料館において開催中の、
企画展「忘るな、北杜の災害記憶」は、
11月16日(日)までの展示です。

みなさまのご来館をお持ち申し上げます。



写真は、担当学芸員が展示の解説をしているところです。




















北杜市郷土資料館受付にて、ブックレット(展示ハンドブック)を、販売しています。
1冊 ¥300

2014年11月8日土曜日

「忘るな、北杜の災害記憶」ブックレット発売!!
























開催中の企画展「忘るな、北杜の災害記憶」のブックレットができました。
A4判 16頁 フルカラー
¥300

北杜市郷土資料館受付にて販売しています。
郵送も可能ですので、下記連絡先までお問合せください。

〒408-0036
山梨県北杜市長坂町中丸1996-2
北杜市郷土資料館
(担当:井出仁美)

電話:0551-32-6498
FAX:0551-32-6497
E-mail:hokuto-kyoudo@city.hokuto.yamanashi.jp







2014年11月3日月曜日

ふるさと講座「梅之木遺跡と茅ヶ岳の縄文遺跡を訪ねて」

11月1日(土)、ほくと歴史の杜ふるさと講座「梅之木遺跡と茅ヶ岳の縄文遺跡を訪ねて」を開催しました。
当日はあいにくの天気で寒いほどでしたが、バスの中は参加者の熱気で満ちていました。


まずは明野町の神取遺跡、寺前遺跡、諏訪原遺跡を見学します。
いずれも「神取面」と呼ばれる茅ヶ岳の河岸段丘面に位置する遺跡です。
神取面には縄文時代草創期~中期までの集落跡が、北へ場所を変えながら存在しています。

神取遺跡

















寺前遺跡















寺前遺跡から見た斑山の風景















諏訪原遺跡















続いては平林・平林南遺跡へ。
縄文時代中期の拠点的集落のひとつで、丸い目をした顔面把手付土器、通称「まるめちゃん」が出土した遺跡でもあります。






続いて北杜市埋蔵文化財センターへ。
今年の3月に国史跡の指定を受けた梅之木遺跡の説明を聞きます。
(北杜市埋蔵文化財センターは、通常は公開しておりません)


















午後には実際に梅之木遺跡を見学しましたが、あいにくの霧で視界が遮られてしまいました。
梅之木遺跡では、縄文時代の集落の様子を、竪穴住居などを復元して整備する予定です。

















上原遺跡は、つい先日まで発掘作業が行われていた遺跡です。
日常ではなかなか目にすることがない現場に興味津々。

















続いて上ノ原遺跡へ。
この遺跡では、縄文時代後期としては県下最大の集落が確認されています。
このように標高が高い山間部に集落があったことに、皆さま驚かれた御様子。













最後は北杜市考古資料館で企画展「梅之木遺跡展~茅ヶ岳の縄文文化~」を、職員の解説を聞きながら見学しました。これまでに紹介されていた遺跡の出土品を実際に見ることができます。


















「まるめちゃん」も皆様をお迎えしました。

















あいにくの天気でしたが、御参加いただきありがとうございました。


企画展「梅之木遺跡展~茅ヶ岳の縄文文化~」は12月14日(日)まで開催しています。
是非、御来館ください。